コーヒーを淹れる体験を通して、自分好みを探して

“世界一美味しいコーヒーはあなた自身の中にある”。そんなコンセプトを掲げているMINEDRIP COFFEEは、全国のロースターから取り寄せた豆を、お客様自身が選び、自らコーヒーを淹れて味わえるドリップスタンド。これまで新宿NEWoManなど、様々な場所にポップアップ出店することで、コーヒー愛好家はもちろん、コーヒーを淹れたことがない人にも広くアプローチしてきた。

浅煎り、深煎り、名前を知っているロースター……それぞれの好みで豆をセレクトした後は、スタッフが抽出レシピに沿ってドリップをサポートしてくれる。自らコーヒーを淹れるという、一種の儀式を終えたあとの一杯はご褒美のように美味しく、身体に染みわたる。そしてなによりも、“コーヒーを淹れることは、楽しくて、五感をフル活用する必要がある”と実感できるだろう。

MINEDRIP COFFEEを率いるのは小平託氏。今回、小平氏が“コーヒーを伝える”ためにCOFFEE COLLECTIONに持ち込むのが、コーヒーのテイスティングログをつけられるアプリ(MINEDRIP COFFEE)だ。画面上でクルクルと円を描くように動くフレーバーホイールには、コーヒーのプロたちが使用する細かい風味の表現だけでなく、コーヒー初心者が感覚的に選ぶことのできる“フルーティ”“スイート”などの言葉も並ぶ。ボキャブラリーがなければ言葉にすることができない味や香りの表現を、フレーバーホイールから知ることで、これまで気づかなかった新しいコーヒーの味わいを発見できる可能性があるのだ。小平氏がコーヒーのテイスティングログをつけ、データ化しようとする理由とは。

MINEDRIP COFFEE  小平託

MINEDRIP COFFEEで扱っている品質の高いスペシャルティコーヒーは、産地、生産者のストーリー、精選処理、焙煎度合い、焙煎士の想い、消費者の好みなど、様々な要素が絡み合っていて、その美味しさを一言で表現することは難しくなっています。しかし、美味しさを構成するフレーバーを可視化し、個々の消費者が飲んでいるコーヒーログを取ることができると、“豆選び”や“コーヒーを淹れること”、“コーヒーを飲むこと”はもっと楽しくなります。

MINEDRIP COFFEE  小平託

淹れれば淹れるほど“自分好みのコーヒーの味”も分かってくるので、私は“自分でコーヒーを作り出すこと自体にも価値がある”と考えています。食事を含めてそうですが、慌ただしい毎日の中に暮らしていると、顔がわからない誰かに作られた味に慣れてしまい、本当に自分が好きな味について深く考えることを忘れてしまいがちです。コーヒーは自分で淹れることで自分好みの味を再認識させてくれます。コーヒーを淹れることを通して、“自分好み”を思い出し、考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいですね。

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Interview & Text: Ayako Oi (CafeSnap)

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